あごのズレと姿勢の歪みで腰の痛みや肩の痛みが続ます。少しずつの改善でも良いので何か方法はありませんか。 CATEGORY未指定
石川県小松市 43歳 男性
私は子供のころから虫歯が多く下の奥歯を何本か抜歯しています。右の一番奥、左の奥から2本目と3本目です。何年か前に左の奥から2本目の所にインプラントをしました。
それからしばらくは何の支障も無かったのでが少しずつあごのズレと姿勢の歪みで腰の痛みや肩の痛みが続く様になりました。このままこの症状を我慢しながら生活し、年老いて筋力が無くなった時、普通に生活出来るのか心配です。
この様な場合、もう1本インプラント治療をしたり、外科手術などの方法しかないのでしょうか。少しずつの改善でも良いので何か方法はありませんか。宜しくお願い致します。
それからしばらくは何の支障も無かったのでが少しずつあごのズレと姿勢の歪みで腰の痛みや肩の痛みが続く様になりました。このままこの症状を我慢しながら生活し、年老いて筋力が無くなった時、普通に生活出来るのか心配です。
この様な場合、もう1本インプラント治療をしたり、外科手術などの方法しかないのでしょうか。少しずつの改善でも良いので何か方法はありませんか。宜しくお願い致します。
担当医の回答
こんにちは。中嶋歯科医院の中嶋顕です。
ご相談のメールありがとうございます。
顎のずれや姿勢の歪み、肩の痛みなどをきにされているわけですね。
実際に拝見したわけではないので確実なことは申し上げられませんが、わかる範囲でお答えさせていただきます。
おっしゃるような症状は必ずしもかみ合わせや口の中のことからいているとはかぎりませんが、もしそうであったと仮定してお話させていただきます。
かみ合わせなどからくる場合やはり、歯の無いことが原因の一つと考えられるので、可能であれば歯をつくってあげるべきだと思います。
もし、なんらかの事情でそれが不可能な場合、現在残ってる歯で、かみ合わせの変更(被せものなどで調整)を行うことになります。
もしどうしても、歯をさわりたくなければ、マウスピースなどの取り外しのきく装置で治療していくことになります(効果は低いですが‥)
なによりもまずは、診断してみて本当に噛み合わせが関係しているかをしらべることが大切だと思いますよ。
またご心配なこと、ご質問がございましたら遠慮なくご連絡ください。
- 記事監修:中嶋 顕
-
略歴
- 2002年3月 東京歯科大学歯学部 卒業
- 2002年4月 慶応義塾大学医学部歯科口腔外科 入局
- 2004年4月 平井歯科医院(東京都)
BIOインプラントセンター(東京都) - 2006年4月 湘南デンタルケアーインプラントクリニック(神奈川県)
- 2008年4月 中嶋歯科医院・金沢インプラント 開設
-
所属
- ITI(International Team for Implantology)メンバー、公認インプラントスペシャリスト
- 日本口腔インプラント学会会員
- 湘南インプラント研究会員
- 記事監修:院長 浦井 一樹
-
略歴
- 2002年4月 新潟大学歯学部 入学
- 2008年3月 新潟大学歯学部 卒業
- 2008年4月 新潟大学医歯学総合病院 入職(歯科医師卒業後臨床研修)
- 2009年4月 公益社団法人石川勤労者医療協会城北歯科 入職
- 2014年4月 城北歯科 所長就任
- 2019年5月 城北歯科 退職
- 2019年6月 医療法人社団慈恵会 中嶋歯科医院 入職現在に至る
-
所属
-
生年月日
- 1983(昭和58)年10月16日