親不知が虫歯です、痛みがなく、授乳にも影響がなるべく出ない方法をとりたいのですが、どうしたらよいでしょうか?|お悩み歯科相談(記事)|石川県金沢市東山でインプラント行なう歯医者 中嶋歯科医院

076-251-5505

お悩み歯科相談

List of problems

親不知が虫歯です、痛みがなく、授乳にも影響がなるべく出ない方法をとりたいのですが、どうしたらよいでしょうか? CATEGORY親知らず抜歯

金沢市 26歳 女性

親不知が虫歯になっています。
痛みがなかったので出産・育児で放置していたら痛みが出ました。みてみると穴があく程の虫歯になっていました。
現在4ヶ月の子供に授乳中です。
神経や歯を抜くほどの虫歯の経験がないため、とても怖いです。
痛みがなく、授乳にも影響がなるべく出ない方法をとりたいのですが、どうしたらよいでしょうか? 
教えてください。

担当医の回答

こんにちは。中嶋歯科医院の中嶋顕です。
ご相談のメールありがとうございます。
授乳中の親知らずの痛みと虫歯でお困りな訳ですね。
授乳中でも抜歯や神経をとるような処置は可能ですが、抜歯の場合どうしても抗生物質や鎮痛剤の服用が必要になってしまいます。一時的に断乳や搾乳をなされば薬の服用も心配はいりませんが、それができない場合には、授乳が終わるまでの期間は神経を取る処置のみで対応したほうがよいかもしれません。
この場合、一度麻酔をして神経をとる処置が必要になりますが、薬の内服は必要ないと思います。もちろん処置中も麻酔が効いているので痛みを感じることはないですよ。
授乳が終わるまで1年もないでしょうから、神経をとったあとは仮の詰め物(抜歯予定のとき)でも痛みがでることはないと思います。
神経をとったあとそのままその歯を使うか、授乳終了後に抜歯するかはその歯の状況によって違ってきますので、担当の先生とよく相談して決めるほうがよいと思います。
またご心配なことやご質問がございましたら遠慮なくご連絡ください。

記事監修:院長 浦井 一樹

略歴

所属

生年月日

  • 1983(昭和58)年10月16日

アクセス

ACCESS