下の親知らずを抜歯, 笑気ガスや静脈鎮静を用いて、緊張をとってあまり分からないうちに抜歯してしまう方法|お悩み歯科相談(記事)|石川県金沢市東山でインプラント行なう歯医者 中嶋歯科医院

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下の親知らずを抜歯, 笑気ガスや静脈鎮静を用いて、緊張をとってあまり分からないうちに抜歯してしまう方法 CATEGORY口腔外科

金沢市 30歳 女性

下の親知らずを抜歯する予定です。
親知らずは炎症を度々起こしています。
大きさも普通の奥歯ぐらいの大きさで生えています。
どんな方法で抜くかは分かりません。
抜く時は静脈麻酔を使用しますが本当に痛みを感じないのでしょうか?
また、麻酔が切れた後の痛みにがどれほどの痛さなのでしょうか?
痛み止めがありますが痛みに弱い私は耐えられるのかとても不安で怖いです。

担当医の回答

中嶋歯科医院の中嶋顕です。
ご相談のメールありがとうございます。
下の親知らずの抜歯ですね。周りの方からいろんな話を聞いて怖くなってしまうのはよく分かります。
通常、親知らずの抜歯の際には十分麻酔が効いているので痛みを感じることはありません。
麻酔が切れたあとは、多くの場合痛み止めが必要になります。ただし痛み止めを飲めば痛みはなくなりますからご安心ください。
抜歯する歯の状態にもよりますが、通常は翌日かその次の日で痛み止めは必要なくなります。
いままで炎症を繰り返しているとのことですが、抜いたあとの痛み(痛 み止めを飲まなかった場合ですが)はその時の痛みと同じくらいとお考え下さい。
あなた様の場合普通に生えている親知らずとのことですので、完全に埋まっている親知らずに比べると、おそらく抜歯に時間もかからないし、抜歯後も痛みにくいと思います。
それでも不安を感じる場合には、笑気ガスでの鎮静や静脈鎮静(点滴で行う)を用いて、緊張をとってあまり分からないうちに抜歯してしまう方法もありますので、担当の先生にご相談されてみてはいかがでしょうか。

記事監修:院長 浦井 一樹

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  • 1983(昭和58)年10月16日

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