差し歯のことが気になってホワイトニングに踏み出せません。どうしたら良いのでしょうか?|お悩み歯科相談(記事)|石川県金沢市東山でインプラント行なう歯医者 中嶋歯科医院

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差し歯のことが気になってホワイトニングに踏み出せません。どうしたら良いのでしょうか? CATEGORYホワイトニング

小松市 26歳 女性

こんにちは。はじめてメールさせて頂きます。
歯の色について悩んでいます。歯の色などを気にして、うまく笑えないのがコンプレックスになっていました。
ホワイトニングは前々から気になっていて、地元(小松市)の歯医者に行き、歯を白くしたいと伝えてみたこともあったのですが、「まずは歯の掃除(?)をして本来の色にするところからにしましょう」というところで終わってしまうことが2軒続いている状況でした。最近ネットで調べ始めたところ、審美歯科というものがあることを知り、もしかしてそういう所で相談しないとダメだったのかなあ、と思いました。
私の場合さらに悩みなのが、中学生のときに上の前歯1本の神経を抜き、差し歯になっていることです。昔なので、はっきり覚えていないのですが、根っこから全部ぬいてしまっているのではなく、根っこは残し、歯を細く削ってその上から差し歯をかぶせてあるような感じ?に説明してもらったような気がするのですが…そのようなことってありますか?
今までホワイトニングに踏み出せなかったのも、その差し歯のことが気になってどうしたらよいか分からなかったのが大きいです。きれいな歯で少しでも自分に自身を持ちたいと思い、相談させて頂きました。私のような場合、どうしたら良いのでしょうか。よろしくお願い致します。

担当医の回答

こんにちは。中嶋歯科医院の中嶋顕です。
ご相談のメールありがとうございます。
歯の色のことでお悩みなわけですね。
お口元を気にしてしまって、コンプレックスをもってしまうお気持ちお察しいたします。
実際に拝見していないので想像の範囲でお答えさせていただきますね。
前歯の1本が被せものになっているわけですね。
ご自身の歯の色であれば、ホワイトニングを行うことで、白くすることができるのですが、被せものに関してはホワイトニングでは白くすることはできません。
したがってホワイトニングで全体の色を白くした後でその色に合わせて被せものを作り替えることになると思われます。
理想の歯の色のイメージというのは、その方によって違うものです。
もし、そのイメージがご自身の歯の色をホワイトニングするだけでは達成できないような状態の場合、被せものになっていないご自身の歯にもラミネートベニアやクラウンといった処置が必要になるかもしれません。
これらのことから治療方針は、実際の歯の状態をみて、最終的にご希望される状態を患者様とわれわれがよく話し合ってきめるのが通常です。
実際に拝見させていただいた際に、できるだけ具体的にイメージを伝えていただけると(雑誌のモデルの切り抜きなどお持ちになる方も大勢いらっしゃいます)そのために必要なことをおはなしできるかと思いますよ。
もちろんメールでも結構ですので、ご心配なこと、ご相談がございましたら遠慮なくご連絡ください。

記事監修:院長 浦井 一樹

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  • 1983(昭和58)年10月16日

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