顎関節症だとしたら治療など早い段階でしたほうがよいのでしょうか?|お悩み歯科相談(記事)|石川県金沢市東山でインプラント行なう歯医者 中嶋歯科医院

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顎関節症だとしたら治療など早い段階でしたほうがよいのでしょうか? CATEGORY未指定

金沢市 29歳 女性

口を開くたびに、右あごから音がしています。以前から右あごは、ずれたり音がしたりといったことがあったのですが時々でしたのでそのまま放置していました。
しかし毎日音がするようになり、寝ていても違和感も感じるので相談させていただきました。
顎関節症なのでしょうか。顎関節症だとしたら治療など早い段階でしたほうがよいのでしょうか。
よろしくおねがします。

担当医の回答

こんにちは。中嶋歯科医院の中嶋顕です。
ご相談のメールありがとうございます。
顎の音と違和感でお悩みなわけですね。
症状からすると顎関節症だと思われます。
顎関節症の症状には音、痛み、開かないといった3つの症状がありますが、このうち音がするだけの場合には治療の対象とならないこともございます。
痛みや開かないといった症状の場合には日常生活に支障がでますのですぐに治療の対象となることが多いです。
いま現在は音がしたり違和感がある程度とのことですので、必ずしもすぐに治療しなければならないことはございません。
ただし顎関節症の原因があるということなので、今後痛みや口が開かないといったことがおこってくる可能性は十分考えられます。
原因をある程度絞り込み、予防的に原因となることに対処しておくほうがよいかもしれませんね。
原因については、実際に拝見して検査したり、お話を詳しくお聞きしないと絞り込むことができません。申し訳ございません。
ただしお話をうかがうかぎり緊急性のある状態ではまずございませんから、あまりご心配なさらないでくださいね。
またご質問がございましたら遠慮なくご連絡ください。

記事監修:院長 浦井 一樹

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  • 1983(昭和58)年10月16日

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