椅子に当たり、6歳の息子の下前歯が2本、根元からポッキリと折れました。(永久歯が生えてる途中でした) CATEGORY小児歯科
金沢市 6才 男の子
椅子に当たり、6歳の息子の下前歯が2本、根元からポッキリと折れました。(永久歯が生えてる途中でした)
私は留守で主人が歯科に連れて行ったのですが、神経が見えていたようで麻酔をして根の治療して帰ってきました。
次回(一週間後)も根の治療をすると言われたようです。
折れた歯の両隣は、一方が永久歯生え途中、もう一本は2週間ほど前に乳歯が抜けて、歯茎のすぐ下に歯があるかな?という感じです。
医者が言うには、その両隣の歯が大きくなってから、4本を繋いで歯を入れるような事を言っていたようです。
そうすると、それまでは歯抜けのままなのでしょうか?
見た目も悪く、何とかしてあげられないのかと心が痛みます・・・
こんな治療しかないのでしょうか。
他の歯科に行ったほうがいいのかと迷っています。
どうか御助言よろしくお願い致します。
担当医の回答
こんにちは。中嶋歯科医院の中嶋顕です。
ご相談のメールありがとうございます。
息子さん大変でしたね‥。ご心配なお気持ちお察しいたします。
永久歯がどの一で折れたかによりますが、抜けたわけでないのであれば状況によっては2本だけで歯をつくってあげることができると思います。
歯がないということはお子さんも精神的にも噛み合わせの発育上もいいものではありませんから、最終的な歯が後になったとしてもそれまでの間なんらかの歯をいれておいてあげるほうがよいと思います。
いずれにしても状況によってできることできないことがかわってきますので一度担当の先生に今後の治療計画や治療時期についてよく相談したほうがよいと思いますよ。
実際に拝見していないのであまり参考にならない答えで申し訳ございません。
またほかにご心配なことやご質問がございましたら遠慮なくご連絡ください。
- 記事監修:中嶋 顕
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略歴
- 2002年3月 東京歯科大学歯学部 卒業
- 2002年4月 慶応義塾大学医学部歯科口腔外科 入局
- 2004年4月 平井歯科医院(東京都)
BIOインプラントセンター(東京都) - 2006年4月 湘南デンタルケアーインプラントクリニック(神奈川県)
- 2008年4月 中嶋歯科医院・金沢インプラント 開設
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所属
- ITI(International Team for Implantology)メンバー、公認インプラントスペシャリスト
- 日本口腔インプラント学会会員
- 湘南インプラント研究会員
- 記事監修:院長 浦井 一樹
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略歴
- 2002年4月 新潟大学歯学部 入学
- 2008年3月 新潟大学歯学部 卒業
- 2008年4月 新潟大学医歯学総合病院 入職(歯科医師卒業後臨床研修)
- 2009年4月 公益社団法人石川勤労者医療協会城北歯科 入職
- 2014年4月 城北歯科 所長就任
- 2019年5月 城北歯科 退職
- 2019年6月 医療法人社団慈恵会 中嶋歯科医院 入職現在に至る
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所属
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生年月日
- 1983(昭和58)年10月16日