10年前に根管治療したところが、炎症を起こしています。(CTにて確認) 治療をするとなると、残った歯が欠けてしまって、抜歯→インプラントになる可能性もあるとのことでした CATEGORY虫歯治療、インプラント
石川県金沢市 40代 女性
10年前に根管治療したところが、炎症を起こしています。(CTにて確認)
治療をするとなると、残った歯が欠けてしまって、抜歯→インプラントになる可能性もあるとのことでした。
インプラントと聞くと少し怖いですが、仕方がないことなのでしょうか。
又、歯科医師から基本の説明は受けましたが、どうするかは歯科衛生士と相談と言う形になり、さらに不安になりました。
中嶋歯科さんでは、決断まで歯科医師の方とお話しすることは、可能でしょうか?
又、治療をする際、ラバーダムは使用されますか?
よろしくお願いします。
担当医の回答
ご相談のメールありがとうございます。
中嶋歯科医院の浦井です。
炎症を起こしている歯の治療のことでとてもお悩みなのですね。抜歯になる可能性があるといわれたら誰でも不安になりますよね。
当院では、治療方針はしっかりと相談して決めていますよ。今回は、歯を残すほうがメリットが大きいか、歯を残さないほうが後の苦労がなく良いのかどうかは、歯の状況により判断していくことですのでしっかりと状態を見極め相談していきましょう。抜歯が勧められる状態だとしても、インプラント以外の他の治療法がご提案できないかもしっかりご説明しますね。
当院では初診時の治療カウンセリングから完了まですべて歯科医師が担当しますのでご安心ください。治療時間内に治療方針が決まらないようでしたらカウンセリングだけの時間を取ることもできますよ。不安が無いように色々ご説明しますし、ご納得いくまで相談するようにしています。初回受診の時は治療をせずに相談だけ、という形にもできますよ。
もう一つのご質問ですが、根管治療のラバーダムはご用意していますよ。保険診療の治療でも必要に応じて使用しています。
他に心配な点、疑問点や心配な点はいつでもメールでお聞きくださいね。
- 記事監修:中嶋 顕
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略歴
- 2002年3月 東京歯科大学歯学部 卒業
- 2002年4月 慶応義塾大学医学部歯科口腔外科 入局
- 2004年4月 平井歯科医院(東京都)
BIOインプラントセンター(東京都) - 2006年4月 湘南デンタルケアーインプラントクリニック(神奈川県)
- 2008年4月 中嶋歯科医院・金沢インプラント 開設
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所属
- ITI(International Team for Implantology)メンバー、公認インプラントスペシャリスト
- 日本口腔インプラント学会会員
- 湘南インプラント研究会員
- 記事監修:院長 浦井 一樹
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略歴
- 2002年4月 新潟大学歯学部 入学
- 2008年3月 新潟大学歯学部 卒業
- 2008年4月 新潟大学医歯学総合病院 入職(歯科医師卒業後臨床研修)
- 2009年4月 公益社団法人石川勤労者医療協会城北歯科 入職
- 2014年4月 城北歯科 所長就任
- 2019年5月 城北歯科 退職
- 2019年6月 医療法人社団慈恵会 中嶋歯科医院 入職現在に至る
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所属
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生年月日
- 1983(昭和58)年10月16日