壊死した歯を治療して元どおりの歯に近づけることできるのでしょうか。 CATEGORY虫歯治療、審美歯科
石川県河北郡 20代 女性
近位で被せ物をしてもらってるんですが、神経が壊死しているため何か上に絵の具のようなものを塗ってかぶせて周りの歯と出来るだけ同じ色まで持っていってもらってるんですが、周りの歯に比べて白くて目立ってしまってて、これをどうにか他の歯と同じくらいまでにもっていってできれば長い間待たせて欲しいのですがそれは可能なんでしょうか?また、壊死した歯を元に戻したら別の方法で的どおりの歯と近づけることできるのでしょうか。いつも治療してもらってるんですがすぐに被せ物がかけたりして何回も通っています。
担当医の回答
ご相談のメールありがとうございます。
中嶋歯科医院の浦井です。
歯の状況がわからないため確実なことは言えませんので一般的なことを回答しますね。
歯の変色が生じた歯の治療としましては、被せ物を装着して治していくことが一般的です。材質は何種類か選択肢がございます。保険の適応になるものと自費診療になるものがありまして、長期間変色しにくい被せ物でしたら自費診療のセラミックのものが良いかもしれません。保険診療のものでも、自費診療のものでも歯の色は周囲の色に合わせて作成できます。セラミックのものでしたら色も形もフルオーダーになります。
一度歯の状態を診せたいただけましたらより詳しくご説明も致しますので、相談だけでもいらしていただけたらと思います。
他にも心配な点はいつでもメールでお聞きくださいね。
- 記事監修:中嶋 顕
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略歴
- 2002年3月 東京歯科大学歯学部 卒業
- 2002年4月 慶応義塾大学医学部歯科口腔外科 入局
- 2004年4月 平井歯科医院(東京都)
BIOインプラントセンター(東京都) - 2006年4月 湘南デンタルケアーインプラントクリニック(神奈川県)
- 2008年4月 中嶋歯科医院・金沢インプラント 開設
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所属
- ITI(International Team for Implantology)メンバー、公認インプラントスペシャリスト
- 日本口腔インプラント学会会員
- 湘南インプラント研究会員
- 記事監修:院長 浦井 一樹
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略歴
- 2002年4月 新潟大学歯学部 入学
- 2008年3月 新潟大学歯学部 卒業
- 2008年4月 新潟大学医歯学総合病院 入職(歯科医師卒業後臨床研修)
- 2009年4月 公益社団法人石川勤労者医療協会城北歯科 入職
- 2014年4月 城北歯科 所長就任
- 2019年5月 城北歯科 退職
- 2019年6月 医療法人社団慈恵会 中嶋歯科医院 入職現在に至る
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所属
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生年月日
- 1983(昭和58)年10月16日